今辛い、お母さんとお父さんの為に・・娘は大学生になりました

不登校 夫の理解(共同責任者としての自覚)

不登校
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まみっちです。

子供が不登校になって悩むのは、子供のことばかりではありません。

外野(祖父母等)だけでなく、当事者であるはずの夫に理解が無く 母親である妻に責任を押し付けて責める人がいます。

子供に対応するだけで、精魂尽き果てているというのに、あんたまで私を責めるのか・・

どの立場で言ってるんだ・・

悔しいやら、悲しいやら 怒り心頭ですよね。

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自分でも、過去を振り返り自責の念に苛まれているというのに、傷口に塩を塗られる気分です。

そして、どんどん落ち込み 病んでいきます。

子供の父親である夫は、本来 子供のことに共に対峙し 母親である妻と同じ方向を向いて一緒に闘い乗り越える勇者となるべく人のはず・・

「何故、あなたが私を責めるの??どうして そんなことが出来るの?意味がわからん。」になりますよね。

私の父親も、昔 弟が不良になりかけた時、

「家のことは全部おまえに任せているだろう!なんで、こんな事になっているんだ!」

っと、母親に怒鳴っていました。

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恐らく、令和の現代もこういう思考の夫が多いのではないでしょうか?

『夫は会社で仕事をするのが役目、妻は家庭を守るのが役目。』みたいな。

『夫は仕事をして家族を食べさせているのだから、それで100%責任を果たしている。それ以外の全ての責任は妻が持つべきだ』という思考。

今や共働きの家庭が多いので「は?私も働いてますけど。」ってなりますが、こういう思考の男性って多いですよね。

往々にして、そういう男性は 共働きでも家事をやらない人が多い。

それに『こうあるべき』と考える思考の持ち主は、女性より男性の方が多いかもしれません。

また若い人より、高齢の方がその傾向は強いように思います。

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『学校に行くのは当たり前。行かないなんて甘えだ。学校に行かないで将来どうするんだ。学校に無理矢理にでも行かさない母親もどうかしている』と。

自分が育ってきた時代の価値観を子供に適用しようとします。

今や学びにも色んな選択肢があるのに、現代の多様性を知らないんでしょうね。

大体、夫は家にいる時間が短いので、子供の様子が分かってないんです。子供は学校に行きたい、行かないといけないと思っているのに行けなくなってしまっているというのに。子供の心は置いてけぼりです。

こういう夫は自論を子供に押し付け、攻撃します。夫は子供の為を思って、正論で子供を追い詰めます。それでも学校に行けないと家から出ていけとか、経済的援助をしないとか脅したりもします。

妻が子供を庇うと、妻にも同じ態度を取ります。

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両親が同じ方向を向いて、子供を支援しないと子供は元気になれないというのに・・

こんな夫がどうやったら分かってくれるのか・・

大人なので、説得は難しいんです。夫婦喧嘩も度々起こります。結局のところ時間ですね。

子供に愛情があれば、子供の様子を見ていてだんだん分かっていく様です。母親がそうだった様に段階を経て、色々やりつくし受け入れて行きます。

宜しければ、当ブログの『不登校の経過』あたりを見ていただけると理解のスピードが速まるかもしれません。

安定期に入り、子供が元気になると携帯やゲームで起きている間中遊んで、勉強もしない様子を見ると、またまた『こうあるべき思考』が顔を出し 親子の衝突がありますが、その時は以下の記事をご参考に。

あと今回のことがあって気付いたことは、夫というものは、妻よりも心が広く何でも受け止めてくれる存在という考えは幻想だったということ。

私が弱って、後ろ向きな考えになった時はいつでも、話して受け止めてもらえると思っていたのは間違いでした。

夫は私より、心の容量が小さいみたいです。(人によると思いますが・・)

「娘よりまみっちの方がストレス」と言われてしまいました。

いつも暗い顔をしてネガティブなことを言う私。

夫はカウンセラーではないので、心がいっぱいいっぱいになってしまった様です。

「本当に、もう止めてくれ」と言われ反省しました。

話すとスッキリすることも多いのですが、話す人は選ばないといけないと学びました。

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祖父母やママ友からも、色々言われて傷つくことも多いですよね。

賢明な方だったら、親の心情を慮りご意見しないはずなんです。(ただ見守ってくれる。こちらが助けを求めた時は、必ず力になってくれる)

それなのに、遠慮なく意見したり様子を聞いてくる失礼な人には「何も考えていないとお思いですか?これ以上のご意見は不要です。」とピシャリと言った方が良いですね。その後もしつこくされたら無視です。例え義両親であっても。

その時は、涙をツーと一滴こぼせたら最高ですね。その方に悪い事をしたと罪悪感を持ってもらえるように(笑)

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