今辛い、お母さんとお父さんの為に・・娘は大学生になりました

回復期 理想の対応

回復期  約 1ヶ月 2018年5月頃【高1の1学期】

子供

昼夜逆転はまだ続く。ゲームと携帯以外何もしなかったのに自分の昼食を作ったり、お菓子を作ったりするようになる。美容院にも行けた。自分に起こったこと、現在の状況を消化し始める。後向きだったが、前向きに肯定的に考え始める。暇だ退屈だと言う。時々学校の事を口にする様になる。そろそろ学校に行こうかななどの発言はあるが、当日になると行けない。5月の中間テストだけ別室受験にて受けるが翌日からはまた休む

色々と本やネットで知識を得たことで、子供に対して出来た事を褒めるようになる。なかなか会話する時間がなかったので、安定期の中旬より朝仕事に行く前に子供に置き手紙をした。内容は子供のやった事、変わった事を記載。目的は本人に気付いてもらう為。(例 昨日はお菓子作りをやったんだね。いままでそういう機会がなかったけど、やってみたい気持ちがでて来たんだね。とっても美味しかったよ。等)ちゃんと見てるよ、認めているよという親からのメッセージを出した。同時にいかに今まで、出来ない事を責め立てたり指示したりしたのかと、自分の毒親ぶりを自覚した。子供をどうにかしようとしてはいけないのだと、やっと気付く。あるがままを認めるのだと。この頃になると学校の欠席日数がかさみ、そろそろ留年のタイムリミットが近づく。娘にはあと何日で何の単位を落とすのか、あと何日の欠席で留年決定になるのか情報を提供。親だけで通信制高校をいくつか尋ね、よさそうな学校のパンフレットを娘の目につくところに置く。

スポンサーリンク

理想の対応

ちょうどこの頃、留年のタイムリミットが近づいていた。4月に担任の先生に各教科の欠課出来る日数、欠席出来る日数を聞いていたので休むたびに記録していた。なるべく学校のことは言わないでいたが重要なことは嫌がろうが伝えないといけない時もある。同時に親だけで通信制高校の見学に行き良さそうな学校を数校ピックアップし資料を用意した。必要になった時にすぐ出せるように。この頃娘もそろそろ学校に行かなければならないと思っていたが、なかなか行動に移せなかったようだ。「明日から行く」と言ったりしても、準備する様子もなくいけない日も多かった。子供が「学校に行く」というと嬉しくなり、行けないとがっかりし態度に出してしまうが、それを見た娘は期待を裏切ったとしょんぼりしてしまった。一喜一憂しないように心がけたい。(すごく難しい)暇だ、退屈だと言ってみたり、外見を気にする様子(美容院に行きたいという)は動き出す兆しなので、ここまで来るとあと少しです。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました