今辛い、お母さんとお父さんの為に・・娘は大学生になりました

元不登校大学生のクラブ活動

大学生活
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本日の東京の予想最高気温は33℃。娘は今日も元気に部活に登校しました。

小中学校や高校では今週から夏休みに入ったところが多い様ですが、娘の大学では7月下旬よりテストが始まり8月初旬から夏休みに入る様です。大体の大学では2学期制を取り入れていて4月から8月初旬を春学期、9月中旬から2月初旬を秋学期と呼ぶ様です。私の時もそうだったのかな??遥か昔過ぎて忘れました・・

元不登校の親あるあるかもしれませんが、いまだに「また行けなくなるかも・・」という不安は心のどこかにあるので、ついつい刻んでしまいます。今だと『入学してから3ヶ月経過、無事通えている』と。この後は『無事春学期末テスト受けられた』とか、『春学期まで無事通えた』とか考えそうです。まだ『安心』の域に達していないのでしょう。きっと普通に学校に通えていた子の親御さんには、そういう思考はないですよね。

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そんな訳で今日も今日とて、1人で起き、犬と遊び、着替えをし、朝食を食べメイクをし「行ってきま~す」と言って機嫌良く玄関を出た娘。こんな日が来るなんて。あの頃の自分に教えてあげたい・・

入学後、娘は運動部とサークルに1つずつ入ったわけですが、最初は「通学さえちゃんと出来るか分からないのに、2つもクラブに入るなんて無謀では・・」と母としては心配しましたが、それなりになんとかなっている様です。サークルは学園祭実行委員会のような感じで、今は週1回なのですが、これから忙しくなるそうです。

運動部の方はかなりハードで、週3回活動しています。当初は「続けられるか自信がない」と本人もこぼしていました。友人が入るので、お付き合いで入部という経緯でしたが、今やすっかり楽しさに目覚め苦しいトレーニングにもなんとか喰らい付いているようです。練習の初めにランメニューと筋トレがありこれが死ぬほど苦しいらしく、最後までメニューをこなせず悔しくて涙してしまうことがあったそうです。ふと横をみるとその友人も泣いてたそうで・・「(元不登校の)自分だけ苦しいのではなくて、普通に皆苦しいんだ」と気付いてからは、前向きになれたと言っています。

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確かに不登校時の運動と言えば、主にベッドとソファーの往復しかなく、そこで『ゲームか携帯か寝る』しかしていなかったので、体力はすっかり落ちていたはずです。外出も無理矢理誘って月2回がいいとこ。それも車で往復なのでほとんど歩かなかったですし・・高校に通っている時も、ほぼ夫が車で送迎し直行直帰、あとは家でダラダラ、予備校の時もずーっと家に居ましたし、そう考えるのも無理はないです。筋力も体力も落ち、自信も無いところからのスタートでした。

しかし昨日「私、体力ついてきたかも!体重も減ってた♡」と嬉しそうに言ってきました。この3ヶ月頑張ってきましたから、結果となって表れました。自信に繋がり良かったです。こうやって1歩1歩進んで行くんですね。子供が自ら決めたことは頑張れるのだと改めて分かりました。まだまだ心配は尽きませんが、口出しせずに見守るのみ!!明日は試合があるそうで、出場のチャンスもあるかもとのこと。娘のお許しが出たら見に行こうかな。

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