まみっちです。
すっかり秋ですね。
10月前半は半袖を着ていたと記憶していますが、今ではコートを着て出勤し、朝晩には床暖をつけるようになりました。
駅まで自転車を利用する娘も、「耳と手がやばい」そうです。
今週末は娘の大学でも学園祭が行われ、私と夫も参加して来ました。
行動制限が無い中、久しぶりの対面開催だそうで 大変盛り上がっていました。
娘は部活体験の係になり 体験に来られたお子さんなどにやり方を説明したり、一緒にゲームをして遊んであげていました。
娘は以前から、子供好きを公言していましたので見ていて微笑ましいです。
家では まだまだ子供なのに、ここではお姉さんしてる(笑)
同じ部の方なのか、男の子とも談笑したりして上手くやっている様子が伝わってきます。
こないだ夫と、今年もあと2ヶ月で終わりだねなどと話しているときに、今年1月は大学受験を控え不安な毎日(受かる気がしない、受かったとしても通えるとは思えない)だった。それから10ヶ月が経ち、まさかこんな穏やかな日々が訪れるなんて 1月には想像も出来なかったねとしみじみ。
そんな中、娘がなんとなく元気がないような時がありました。口数が少なく部屋にこもりがちで・・
「大丈夫?なんか元気ないように見えるけど。」と声をかけてみたら、友人の相談にのっているうちに、気が滅入ってしまったとのこと。
友人の恋愛相談(片思い、相手も娘の友人)にのっているうちに、自分のことのように苦しくなってしまったとのこと。お相手の男の子には彼女がいるっぽく なかなか辛い想いをしているらしい・・
私と夫は絶句!おいおい他人事だよ。他人の恋愛でこんなに落ち込んでいて、自分のことになったらどうなるんだろうと・・(死ぬとか学校辞めるとか言うタイプかも??)
ハッとしました。
以前、高校の担任の先生に言われたことを思い出しました。
「繊細な感覚を持っており、友人の小さな変化などを察知することに長けている。相手の心情を汲み取りそれにあわせて臨機応変に対応することができ、その優しさから友人も多い。」
このときは、先生ちゃんと見てくれてるなと嬉しく思っていましたが、心の中にモヤモヤするものを感じていました。
娘は小さなころから感受性が豊かで、共感性が強いと感じていました。例えばTVのドラマや 映画で悲しい場面があったら感情が高ぶり号泣してしまったり、嬉しいや感動するシーンでは誰よりも強く心を揺さぶられている様子でした。
なんとなくHSC(Highly Sensitive Child…「人一倍敏感な子供」)なのかもと思ったことはありましたが、真剣に考えることはしませんでした。
今回このようなことがありHSCについて調べてみることにしました。
HSC(Highly Sensitive Child)とは、90年代のはじめ、繊細な人についての研究の第一人者であるアメリカの心理学者 エレイン・N・アーロン氏が提唱した言葉。アーロン氏はHSCのことを「感覚や人の気持ちに敏感で傷つきやすい子供」と定義しました。HSP(Highly Sensitive Person…「人一倍敏感な大人」)もアーロン氏の提唱した言葉。
次回に続く↓
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