今辛い、お母さんとお父さんの為に・・娘は大学生になりました

不登校の原因

不登校
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こどもが学校に行けなくなったとき、親は「なぜ?どうして?何が原因なの?」と思います。物事には必ず原因やきっかけがありますから、その元となる問題を解決すれば また元の様に学校に行けるようになるだろうと考えるのは当然です。

そして、こどもに「どうした?学校で何かあったの?」と質問します。不登校の入り口、一丁目一番地、皆さん必ず通る道ですね。こどもは、まず理由を言わないことが多いです。うちの子の場合は仲良しグループから1人疎遠にされてしまったことが原因だったので、かっこ悪いとか親に心配をかけるなどの理由で言いたがりませんでした。また本人にも理由が分からず言えないということもあるそうです。

娘が「お友達との交友関係が原因」と言ってくれたので、学校に相談し該当生徒にもお話をしてもらいましたが、それでも娘は中学生の間は学校に戻れませんでした。先生が対応してくれたとしても、不安しかありません。そんな学校には戻れるはずがないですよね。実はきっかけになった問題を解決したとしても、学校に戻れないれないケースが殆どだそうです。

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なぜなら『その問題、トラブル』は休みだすきっかけに過ぎず、今まで 我慢やストレスを溜めこんでいたコップに最後の1摘が落ちたがために、水が溢れてしまった様なものだからです。うちの場合は小学生からの塾通いがストレスだったと娘に言われました。

小6の頃はもう本当に勉強嫌いになっていたのに、いまさら中学受験を止めるとも言えず流れで受験。合格したら今度は宿題の多い学校で部活も忙しく、すっかり疲弊してしまったという背景がありました。私も中学の頃、仲良くしていた子から突然無視されることがありましたが(女子あるある?)、他の子と居たり、1人で過ごすなりして不登校にはなりませんでした。お友達と上手くいってない子全てが不登校になる訳ではないですよね。理由の分からない不登校も、本人も知らず知らずの内に無理してストレスを溜めこんでいたのではないでしょうか。

次に「子供が不登校になる要因として考えられるもの」をまとめます。

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