今辛い、お母さんとお父さんの為に・・娘は大学生になりました

ひきこもりとペット

不登校
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まみっちです。

私が辛いときに助けてもらった物や、助けて頂いたところなどをご紹介しましたが、娘にも引きこもり中に助けられた存在があります。

私が辛いときに助けてもらった物・・お役立ちGOODS

私が辛いときに助けてもらったところ・・安息地

それは愛犬ロイです。以前からペットを飼おうという話は出ていたのですが、私は猫派 夫と娘は犬派で、両方飼う訳にはいかず、双方折れずで何も飼わないまま月日が流れていました。しかし学校に行けない日々が続き元気のない娘から「犬の散歩もお世話も全部するから、どうしても飼って欲しい」と懇願され ついに我が家にお迎えすることになりました。この頃は外出もほぼ出来ていない状態だったので、外に出る良いきっかけになりました。群馬のブリーダーさんとご縁があり、初日に何匹かの仔犬の中から気に入った子を決め、後日一緒にお迎えに行くことが出来ました。

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家に来てからは大変です。相手は仔犬なのでトイレのしつけも出来てないし、好奇心旺盛なので気になったものは何でも口に入れます。今までみたいにひとりで勝手気ままににしていられなくなりました。ひとりにすると寂しくなって吠えるので、お世話が大変です。完全に犬中心の毎日になりました。ほんと人間の赤ちゃんと同じで手がかかります。両親は共働きでいないし、自分で世話すると言った手前やらざるを得ません。大変ながらも、自分よりか弱い存在を守る使命感、責任が芽生えまた存在自体に癒され一気に元気になっていった様です。犬は何も言わないし、損得なしに無償の愛を与えてくれますから・・悲しいときも いつも一緒にいてくれたそうです。犬を飼ってくれたことが一番嬉しかったと今でも言ってくれます。あれから4年、犬もすっかり大人になりいい子になりました。今やお散歩もほとんどの世話もいつのまにか私(母)の仕事になってしまいましたけど。いまさらながらに思うのですが、ひきこもりとペットって相性いいですよね。時間だけはたっぷりあるので、好きなだけ遊んであげられますし、お世話も出来ます。動物の命に責任を持つことで、責任感とやりがいも芽生えます。もし不登校のお子さんが希望するようでしたらお勧めですよ。ぜひご検討下さい。(最終的には母親が世話する確率は高くなりますが・・)

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